Tログ [プチ] は、搭載機能を厳選して、使いやすさを重視したGPSロガーです。
走行ログの記録、ラップタイムの計測を手軽に行うことができます。
製品重量は約125gと軽量で、持ち運びしやすく、車内にも設置しやすいコンパクトな設計となっています。
走行ログの記録によって取得する走行軌跡は、できるだけ正確な位置情報のものが理想です。
そこで、本製品は、従来の一般的なGPS衛星だけではなく、準天頂衛星システム「みちびき」の受信にも対応したGNSS(GPS)受信機を採用しています。
本受信機は、毎秒5回の5Hzという細かい周期で位置情報を測位し、走行軌跡を記録します。
GPS衛星だけでは位置情報が測位しづらかった場所でも、安定した走行軌跡を記録するので、実際の走行軌跡に近い、よりリアルなデータを得ることができます。
※ GNSS(GPS)の特性上、条件によって精度が変化し、位置精度の誤差が大きくなる場合があります。
ロガー本体 [プチ] には、4個のLEDを搭載。
LEDの表示色や、点灯・点滅・消灯により、Tログ [ プチ ] の動作状態を一目で把握することができます
各LEDの役割は、下記の通りです。
「せっかく走行したのに、きちんとログがとれていなかった…」
みなさん、今までにそのような経験はありませんか?
従来のGPSロガーでは、確認画面などがなく、GPSが測位できているのか、正しく走行ログが記録されているのか、把握することが困難でした。
走行終了後に「さぁ、分析しよう!」と思って、走行ログが記録されていなかったら、とても残念です。
そこで、本製品では、スマホやタブレットと連携することで、GPSの測位状態を数値化してリアルタイムに表示!
走行ログを記録する前や、ラップタイムを計測する前に確認することで、その場でのGPSの測位精度が判断できるので、正確な走行ログを取得するために役立てることができます。
また、走行ログの記録中やラップタイムの計測中も、ロガー本体 [プチ] が常に測位状態を監視!
測位状態に変化や異常があれば、以下のアイコンが表示され、あなたの大切な走行を取り逃しません。
※ Tログ [ プチ ] と連携するためには、Wi-Fi機能に対応したスマートフォン・タブレットおよびブラウザが必要です。
Tログ [ プチ ] で記録した走行ログは、お手持ちのPCと走行ログ解析ソフト「 Racing Analyzer 」を用いて、ダウンロードすることができます。
ダウンロードした走行ログは、「Racing Analyzer」を使用して、各種タイムや走行軌跡の表示、走行動画やグラフを用いた分析など、詳細なデータ解析が可能!
あなたの走りを徹底分析できますよ!
※ 走行ログのダウンロードを行う場合は、Wi-Fi機能に対応したWindows(TM)搭載のPCおよび、上記ソフトウェアのインストールが必要です。
※ 走行ログの解析を行う場合は、Wi-Fi機能に対応したWindows(TM)搭載のPCおよび、上記ソフトウェアのインストール、ユーザ登録・サブスクリプションサービス登録が必要です。
同じ日に2種類のGPSロガーを使用して走行ログを記録し、走行ログ解析ソフト「
Racing Analyzer 」で表示してみました。
本製品のGNSS(GPS)受信機は、走行軌跡にブレがなく、安定した軌跡が記録されていることがお分かりいただけるかと思います。
外形寸法 | 幅82mm × 高さ34mm × 奥行75mm |
本体重量 | 約125g (USB電源ケーブル込み) |
ケーブル長 | USB電源ケーブル:約1m |
起動時間 | 約30~40秒 |
動作可能温度 | 0℃~50℃ (結露なきこと) |
Wi-Fiアクセスポイント機能 | あり (IEEE802.11b/g/n) |
Wi-Fi暗号化方式 | WPA2-PSK |
外形寸法 | 幅59mm × 高さ26mm × 奥行32mm |
本体重量 | 約115g (5ピンケーブル込み) |
ケーブル長 | 5ピンケーブル:約2m |
GPS受信方式 | L1 C/A(GPS/QZSS) |
GPS対応測位衛星 | GPS(米国)、QZSS(日本) |
GPSデータ更新レート | 毎秒5回(5Hz) |
搭載機能を厳選して、リーズナブルな価格と使いやすさを重視!
手のひらサイズで、持ち運びしやすく、車内にも設置しやすいコンパクトな設計となっています。
走行ログの記録 | GPS衛星や準天頂衛星システム「みちびき」を利用して測位した高精度の走行軌跡情報を記録します。 記録した走行ログは、走行ログ解析ソフト「Racing Analyzer」を用いて、ダウンロードおよび解析を行うことができます。 ※ 走行ログのダウンロードを行う場合は、Wi-Fi機能に対応したWindows(TM)搭載のPCおよび、走行ログ解析ソフト「Racing Analyzer」のインストールが必要です。 ※ 走行ログの解析を行う場合は、Wi-Fi機能に対応したWindows(TM)搭載のPCおよび、走行ログ解析ソフト「Racing Analyzer」のインストール、ユーザ登録・サブスクリプションサービス登録が必要です。 |
ラップタイムの計測 | 計測対応サーキット走行時、ラップタイムを、リアルタイムにスマートフォン・タブレットに表示します。 ※ スマートフォン・タブレットと連携するためには、Wi-Fi機能に対応したスマートフォン・タブレットおよびブラウザが必要です。 ※ スマートフォン・タブレット連携時は、ロガー本体 [プチ] とWi-Fi接続が必要です。 |